第46回大須大道町人祭で感じた感動と熱気の2日間

大須の街に響く笑いと拍手

名古屋の大須で10/11,12「第46回大須大道町人祭」(おおすだいどうちょうにんまつり)が
開催されました。
この祭りは大須の街がまるごとステージに変わり
国内トップ大道芸人たちが観客を魅了する祭りで
私はここ何年も毎年通っていて
今年もその熱気と感動を味わいたくて足を運びました。
始まる少し前に大須につき商店街を歩くと
祭りの準備の人たちが行き交う様子やよく拝見する
パフォーマーさんと出会うと「これから祭りがはじまるぞ!
という高揚感に包まれます。

大須商店街の観覧ポイントから聞こえる笑い声拍手の渦
まさに“祭”という言葉がぴったりの雰囲気です。
普段は買い物や食べ歩きでにぎわう大須商店街も
この日ばかりは芸の舞台。
観覧ポイントには観客がギッシリいて
その先に技を披露するパフォーマーの姿があります。

華やかで個性あふれる大道芸人たち

先ずよかったのは青いジャージ姿のパントマイミスト
パフォーマーの加納真実さん。
ほぼ無表情で繰り広げられるパフォーマンスは
はじめ「え?何をしてるの?」とか「この後展開どうなるの?」と
思わせるシュールな感じで始まるも
終わった後は笑いに包まれる人気パフォーマー
彼女の押し活をしてるんではないか?
と思う人がチラホラ見られるぐらいの人です。

次に良かったのはダメじゃん小出さん。
小ネタ、小道具を使って笑いをとるパフォーマンスは
大道芸界でもトップクラスのトーク力といってもいいかと。
大道芸は決して派手なステージや照明に頼らず
演者の身体ひとつ、道具ひとつで人を感動させる。
それこそが大道芸の真髄だと改めて思いました。

最後によかったのは和風手品師
マジシャンのIzuma(イズマ)さん。
この春フジTVの番組
「国民的マジックの祭典 世界が認めた日本人マジシャンNo.1決定戦SP」で優勝。
はかなくも美しい、詩情溢れる世界観を持つパフォーマーです。
一度観ると多くのひとが虜(とりこ)になります。


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初日のメイン公演

初日のメインとも言える公演の一つに
大須演芸場で行われるパフォーマー萩原遼プロデュースで
何組かパフォーマーを集めてのコラボショー
夕方16:00ぐらいになると演芸場の入り口から
入場を待つ列が伸び18:00会場、18:20から公演が始まりました。
趣向を凝らしたコラボショーは私の楽しみで
毎年爆笑の渦に包まれます。

そして、その熱気を抱きつつ
居酒屋で初日の打ち上げ。

大須の街全体がステージになる

大須大道町人祭の魅力は商店街空き地
境内がパフォーマンスの舞台になるほか
観客と演者の距離がとても近いのもこの祭りの特徴です。
パフォーマーが観客に話しかけたり
お客さんをステージに上げて一緒に演じたりと一体感が生まれる
観ている側もただの観客ではなく
芸の一部になれるような感覚があります。

商店街の人々も温かく1日目のが終わったあと
行った居酒屋で飲んでいると
大須の祭りに長くきていることを知った
女将さんが初対面にもかかわらず
町人祭の歴史を綴った本を貸してくれたりと
嬉しいおもいになりました。


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終わりに

第46回大須大道町人祭の初日、
今年も楽しい一日になりました。
大須の街にあふれる笑顔拍手、そして大道芸人たちの情熱
楽しい思いに浸りながら
居酒屋を2軒はしごして宿にもどりました。
2日目に続きます。

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