ママエフの丘・礼拝堂で見た衛兵交代の厳粛な時間
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ママエフの丘の礼拝所
丘の上にあるヴァシーリーチェイコフ大将の墓
(スターリングラードの戦いに勝利したのちベルリン陥落にも関わる)
ボルゴグラードで迎えた朝。
前日、ママエフの丘の礼拝堂の
衛兵交代を観れなかったので
私は再びママエフの丘を訪れました。
礼拝堂について少し待っていると
衛兵交代の時間になり交代の兵士が現れ
静寂の中に足音が響き
緊張感が広がります。
動きのひとつひとつが正確で無駄がなく
その所作には深い敬意が
込められているのが伝わってきます。
交代が終わった後も
しばらくその場に立ち尽くし
礼拝堂内を見渡してました。
ここでは、歴史は過去のものではなく
今も続いている祖国を守るために
命を落とした人々への敬意が
この静かな儀式に
凝縮されているように思えました。
市電に揺られて向かうトラクター工場跡
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丘を後にし、私は市電に乗り込み
次の目的地、市電の終点にあるボルゴグラードの
「トラクター工場」へと向かいました。
この工場は、かつてソ連時代に農業機械を
生産していた大規模施設であり
同時にスターリングラード攻防戦では
激戦地のひとつでもあった場所です。
現在はその一部が稼働を続けながらも
歴史的な意味を持つ場所として知られています。
かつてこの場所で激しい戦闘が行われ
多くの命が失われたことを思うと
今の静かな風景が信じられないほどです。
歴史の中で役割を変えながらも
場所は生き続けている。
そのことを強く実感しました。
しばらくトラクター工場を見た後
市電に乗って再び中心部へ戻りました。
短い移動の中で、ボルゴグラードという街の
「過去」と「現在」を何度も行き来しているような
感じでした。
午後の移動――モスクワ経由でサンクトペテルブルクへ
午後になると、いよいよこの街を
離れる時間がやってきました。
空港へ向かう道すがら
ママエフの丘の静寂、衛兵交代の緊張感
市電の穏やかな揺れ、そして工場の重厚な存在感。
どれもが、この街の記憶として心に刻まれる感じでした。
PM19:47ボルゴグラード空港から飛び立ち
まずはモスクワへ。
PM21:20モスクワ着。
サンクトペテルブルク行きの飛行機を乗り継ぎ
PM23:07次の目的地サンクトペテルブルクへと向かいました。
ボルゴグラードは、華やかな観光地とは違う。
そこには確かに
「忘れてはならない歴史」がありました。
AM12:14サンクトペテルブルクにつき「モスクワホテル」にむかい
AM2:00就寝。長い1日でした。
旅は続いていく
ボルゴグラードで過ごした時間は
決して長くはなかったが
その密度は非常に濃かったように思います。
祈り、歴史、そして日常。
それらが交差するこの街で
私は多くのことを感じ
考えさせられました。
そして今、新たな街へつきました。
旅は移動の連続ですが
その一つ一つに意味があるかと。
次のサンクトペテルブルクでの旅の始まりを
私は静かに待つことにしました。




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