別れの朝、モスクワの空港へ
長く滞在したモスクワを離れる朝。
まだ薄暗い空の下、スーツケースを引きながらホテルを後にしました。
これまで訪れた美術館や劇場、歴史ある修道院の風景が
頭の中に次々と浮かび重厚で
芸術に満ちたこの都市を離れることに
少しの寂しさを感じました。
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近年のドモシェドモ空港(私が行ったときはこんなに綺麗ではなかったような・・)
タクシーで向かったのは
モスクワ三大空港のひとつであるドモシェドモォ空港。
早朝にもかかわらずビジネスマン、家族連れ
軍服姿の若者、空港はすでに活気に満ちていました。
ロシアは世界最大の国土を持つ国。
国内線とはいえ、その移動距離は日本の国際線並みに
なることも珍しくないですが
今回向かうのは南西部に位置する都市ボルゴグラード。
チェックインカウンターを見つけ
手続きを済ませようと待っていると
ロシア人夫婦に声をかけられ
私と同じボルコグラードへ向かうとのこと。
その後彼らに「着いてきて」といわれ着いていったことで
スムーズに空港内を移動でき
慣れない場所でしたがかなり助けられました。
ロシア上空を飛ぶ国内線の旅
搭乗案内が始まり
ロシア人夫婦とは別の座席に腰を下ろし
窓の外を見ると、滑走路の向こうに広がる
モスクワの空が淡く光っていました。
やがてエンジン音が高まり、機体はゆっくりと滑走を始め
地面を離れた瞬間、高層ビル群、モスクワ川の蛇行
そして放射状に広がる道路網。
モスクワの街並みが小さくなっていきました。
飛行時間は約2時間ほど。
日本で言えば東京から沖縄へ向かうような感覚でしょうか。
しかし、ロシア国内ではそれでもまだ
「近い距離」に分類されるのでしょう。
窓の外の景色が徐々に変わり
地上の雪の色合いがやや薄くなってきたころ
機長から着陸準備のアナウンスが流れました。
歴史の地・ボルゴグラードへ
高度を下げるにつれ、地上の景色がはっきりと見えてきます。
大きく蛇行するヴォルガ川、そのほとりに広がる街並み。
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ホテル「インツーリスト」
ボルゴグラード空港に着陸すると
機体が滑走路をゆっくりと進み、やがて停止。
タラップを降りると、冷たい風が頬を打つ。
スーツケースを受け取りロシア人夫婦と
一緒のタクシーの乗せてもらい
ホテル「インツーリスト」へ。
ホテルに着き親切にしてくれた
ロシア人夫婦とここでお別れ。
ちょっとさみしさの残る別れでした。
ボルコグラードへ向かう移動を振り返って
モスクワを後にしてボルゴグラードへ
向かうこの移動は人の親切に出会うことができ
「ロシア人にもいい人がいる」
と思わせてくれた1日でした。
今年でロシアは
ウクライナ戦争を始め4年がたちました。
あの夫婦はどうしてるかな?
このブログを書きながら元気でいることを
願わずにはいられません。
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